七夕に夏の涼を楽しむ会が行われました(4階療養病棟)

7月9日(木)、4階療養病棟主催の「七夕に夏の涼を楽しむ会」が行われました。今回で2回目の開催となり、20名ほどの方が参加しました。

患者さんによる見事な棒さばきのスイカ割りが披露され、にぎやかに始まりました。

会ではリハビリ科から、ゲーム感覚で楽しみながら体操をしてもらおうと、あえて負けるじゃんけんを出す「後出しじゃんけん」や、手と足を歌に合わせて動かすリズム体操などが行われました。

また、担当医の飯沼先生から「夏は来ぬ」「海」の2曲が披露され、先生の弾くメロディーに合わせ、参加者全員で歌いました。

最後に、栄養科より「涼しさを味わってもらいたい」と、先ほどのスイカと、食べやすく切ったゼリーを患者さんやご家族に召し上がっていただきました。

いちご・みかん・ぶどうのゼリー(左)
マンゴーゼリーと杏仁豆腐(手前)

参加した家族さんからは「スイカ美味しかったね」「ゼリー甘くて、美味しかった」「また参加させてください」と話していました。

この会を企画した介護福祉士の鈴木さんは「今回で2回目。今年も楽しんでいただけたのではないか。来年もみなさんと一緒に楽しめる企画をしていきたい」と話してくれました。

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(2015.07.10更新)