第21回地域講演会「高齢者の食事について」が行われました

10月30日(水)、「高齢者の食事について」をテーマに第21回外旭川病院地域講演会が開催され、約30名の地域の皆様にご参加いただきました。講演者の当院診療技術部栄養科の児玉麻衣子さんが、高齢になっても健康を維持するためには、血管・骨そして腸の年齢を若く保つことが必要と述べ、そのために必要な摂取品目や、摂取しなければならない五大栄養素の主な働きについてお話しがありました。

一日に必要な野菜摂取量は350gが必要だと述べ「350gは両手に持てる程度の量になります」と、実際に野菜の模型を使って説明をしました。「毎食、身体によいとされる食事制限をし続けることは難しい。自分でできるルールを少しずつ長く続けることが大切」と話しました。

寝たきりになり、意識がなくなっても、聴覚や触覚は最後まで残っていることがあるので、一人の人間として、声を掛けてから身体に触れるなど気持ちが伝えることができます。もし家族ががんになってしまっても、無理に食事を取らせたり、運動させたりせず、無理をさせることが全てのその人の力とはなりません。その人のペースに合わせ寄り添うことが大切と話しました。」

人ができる心のケアについて考えるよい機会になりました。

今後も、地域の皆様へ情報を発信してまいります。お住まいの地域に関わらずお気軽にお越しください。

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(2014.10.23更新)