療養病棟のご案内

療養病棟について

指針

方針

1.
医療必要度の高い患者を速やかに受け入れます。
2.
患者さんとそのご家族に療養病床の役割に同意していただき、入院の受け入れをします。
3.
療養病床としての使命を自覚し、地域の医療・福祉機関との連携を図ります。
4.
チーム医療の提供により在宅生活が近づいたケアを行い、在宅復帰を目指します。

入院受け入れ基準

  • 医学的管理が必要な状態であること。
  • 患者さんとそのご家族が療養病床の役割に同意し入院を希望していること。
  • 患者さんまたはご家族による正しい情報提供と参加があること。
  • 他の患者さんの診察に影響を及ぼす行為をしないこと。

療養病棟の紹介

当院には207床の医療型療養病床があります。療養病床とは病気が発症してすぐの急性期を脱した後にも医療行為を継続して必要とされる患者さんや施設入所、在宅療養中に状態悪化された方のための入院病床です。超高齢化している秋田県では多くの病気を抱えられた患者さんが多く、急性期病院での早期回復が容易ではありません。そのために急性期後継続して必要な医療や看護・介護の提供を行っております。また施設入所、在宅療養中に食事が食べられない、発熱があるなどの体調不良の症状がある方にも対応しております。

医師、看護師、介護福祉士はもちろんのこと薬剤師、栄養管理士、医療ソーシャルワーカー、歯科衛生士、歯科医などの多職種で患者さんやご家族を支え、チームケアを実践しています。今後も患者さんに寄り添った質の高い医療を提供できるように努めてまいります。

療養についてのご不安やご心配な事がありましたら、当院の医療相談室にお気軽にご相談ください。

療養病棟 207床

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