“ゆとり”社会の実現が求められて久しくなりますが、あらゆる年代の人々がストレスに晒されています。現代社会の状況では、誰しもがストレス関連障害、気分障害(うつ病)などを生じる可能性が高まっています。

精神科では、心療内科で取り扱われる疾患一般も含め幅広くメンタルヘルスに関する診断・治療を行っています。ご家族からの「精神保健相談」にも対応していますので、お気軽にご相談ください。

ストレス社会といわれる現代、体だけでなく心の調子を崩してしまう人がたくさんいます。

気分が沈みがちでやる気がしなかったり、不安感やイライラが続いていたり・・・ちょっとした心の変化ありませんか?自分なりのストレス対処法で乗り越えられる人もいますが、時には他の人に話を聞いてもらうだけで、気持ちがふっと楽になったりします。つらいことを自分一人で抱えず、一緒に元気になるお手伝いをしたいと思います。お気軽にご相談ください。

うつ病の初期にはどのような症状が見られますか?
典型的には気分の落ち込み、悲観的な考え方、億劫さ、集中力・注意力の低下などが見られ、重症化すると自殺を考えるようにもなります。初期では精神症状が目立たず、体の病気に起因しない頭痛・頭重、肩こり、めまい、吐き気、寒気・ほてり、不眠、食欲低下など体の症状で始まることもあります。
認知症の初期にはどのような症状が見られますか?
アルツハイマー病では、記憶障害(今聞いたばかりなのに忘れてしまう、テレビを見ていて顔は分かるけど名前が出てこないなど)や実行機能の障害(物事の計画を立て順序よく実行する、例えば旅行好きの人が旅行プランを立てるのが億劫になる)などがよく見られますが、不安・抑うつ症状で始まることがあり、特に働き盛りの中年世代では「うつ病」と区別がつきにくいの注意が必要です。
家族のみの受診は可能ですか?
ご本人が受診を躊躇されている場合もあります。このような場合には、‘精神保健相談’としてご家族からのご相談に応じています。「残業続きの夫が近頃元気がない。」「おばあちゃんが最近ゲートボールに行かなくなくなり、家にこもっている。」などご心配なことがあればご相談ください。

診療時間のご案内

診療時間
9:00~12:30
13:30~17:00
完全予約制
受付時間は、午前・午後ともに診療時間終了の30分前までとなります。
※毎月第3月曜日 午後の診療は14:00からとさせていただきます。
(第3月曜日が祝日の場合は、第4月曜日になります。)

担当医師の紹介

芝山啓

院長 芝山 啓専門精神科

メンタルヘルスの変調の原因はストレスばかりではなく、むしろ身体疾患から生じていることが多く、例えばうつ状態の方に胃がんや脳腫瘍が見つかったり、妄想状態の方に副甲状腺機能亢進症が見つかったりします。薬の飲み合わせでうつ病状態になることもあります。逆に耳鳴り、吐き気、頭痛、冷え・火照りなどの体の症状がうつの身体症状であることもあります。メンタル不調の原因として、患者さんの体の病気を見逃さないように心掛けています。

また、ご家族からの精神保健相談にも応じていますし、臨床心理士による心理カウンセリングも行っております。こころの不調を感じましたら、ご相談ください。

※副甲状腺ホルモンが必要以上につくられる病気です。そのために、骨の中のカルシウムが減少して骨そしょう症になったり、腎結石、消化性かいよう、膵炎などを引き起こすことがあります。

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